表現。
八弐です。
今日はスーパーのバイトの初日でした。
この前、面接に行ったやつです。→(緊張。)
体力的にはきついわけじゃないのですが、覚えることが多いことと、
もう手馴れた様子のバイトさん(私と歳同じくらいの女の子)の前でミス連発することで、
メンタル的にちょっとだけきついものがあります。
とはいっても、教えてくれたその店の店長さんがすごく穏和なというか優しい人なのでそこそこ恵まれた職場といえるでしょう。
前回の冒頭になぜかポン、と置いとくだけ置いておいた「芸術とは何か、」という設問に対して、少し考えてみました。
芸術は、実用的な技術の中から一部分だけが進化して成立しています。
詩について見ていくと分かりやすいかもしれません。
詩は、「コミュニケーションを取るための言葉」を使って、何かを表現するものです。
もし表現するものが景色の美しさであれば、言葉の持つ、景色を描写する能力、美しさを形容する能力など、一部分を進化させることで詩になっていきます。
このように、言葉のもつ能力を引き出して、さらなる表現を探っていく、ということが詩をつくる営みという訳です。
音楽もそうですね。
楽器を用いて、音のもつ心を動かす能力、雰囲気を描写する能力、細やかな感情を表現する能力を引き出し、表現していく。
その技術が持っている「表現する能力」を引き出し、活用し、探っていく営みが芸術である、と今の私は考えています。
体育会系は自分の「適切に身体を動かす能力」や、「試合を構成する能力」、「連携をする能力」を引き出しますが、音楽はそれと同じようなことを音に託す、ということです。
と、いうことは音楽系は(当たり前といえばそうですが)体育会系よりも頭を使います。自分の身体じゃなくて、自分の楽器にいい動きをさせないといけませんから。
支離滅裂な文章になってしまいました、すみません。
今日はここまでです。
おやすみなさいませ。